今回はスプレータイプの洗車用洗剤「ドライウォッシュPCD-106」を実践レビューします。
通常の洗車工程
通常の洗車では、次のような手順を踏みます:
- 水で表面の汚れを流す
- 洗剤を巻く
- 擦る
- 流す
- 拭き上げ
この方法は面倒で、特にマンションの駐車場などでは周りの車に水がかかるため、実践が難しいこともあります。
ペルシードのドライウォッシュPCD-106の紹介
そこで、ペルシードのドライウォッシュPCD-106に注目しました。これは水を一切使わず、車にスプレーを噴射して、もこもこ泡が浸透、そのまま拭き上げることで汚れが落ち、さらに撥水コーティングもできるという画期的な商品です。
しかし、実際にはそんなにうまくいくのでしょうか?車が傷つかないかなど、いくつかの疑問もあります。
3つの実験で性能を検証
1. バインダーに油、砂をまいて拭き上げて傷つかないか検証
細かい傷ができましたが、汚れは落ちました。
2. 車の清掃で仕上がりを検証
綺麗になり、艶も出ました。
3. 撥水効果の検証
撥水効果はあまり実感できませんでした。
結果
ペルシードドライウォッシュPCD-106は手軽に清掃ができ、それなりの洗浄効果はありましたが、完璧ではありませんでした。