安心の日本メーカー、東芝から初登場!
2024年、東芝から初めて発売された話題のゴミ回収ドック付きスティッククリーナー「VC-SL130DS」。その特徴や性能を徹底的にレビューしていきます。
|
スペックまとめ
- 運転時間:
- 標準モード: 約35分
- 自動モード: 約10~20分
- 強モード: 約7分
- 充電時間: 約3時間
- 標準質量: 1.4kg(延長管、ヘッド、バッテリー含む)
- 音量: 強85db、弱75db、ドック80db ※音量はアプリで測定
- 付属品: 吸い拭き2WAYワイパー、2WAYノズル、お手入れブラシ、紙パック1枚
特に注目のポイント
1. ダストステーションで簡単ゴミ捨て
掃除後に本体を戻すだけで、ダストステーションがゴミを自動吸引。手を汚さずにゴミ捨てが可能で、紙パック式なので清潔です。
2. なめらか自走ヘッド
スムーズな操作性で、狭い場所や家具の下も簡単に掃除できます。自在に動くヘッドで、見た目にも軽快な掃除シーンを演出。
3. 吸い拭き2WAYワイパー
市販のフローリングシートを装着すれば、吸引と拭き掃除を同時に行えます。キラッと輝く床を瞬時に仕上げることができます。
実際に検証してみた
かけ心地は?
100点満点中、満点! 特にカーペット上でもスムーズで快適でした。
清掃能力の検証
清掃力は正直期待外れ。大きなゴミは回収できず、細かいゴミも一部残りました。角の汚れも取れず、改善の余地があります。
ゴミ回収の精度は?
ダストステーションでほとんどのゴミを回収できましたが、微細な粉が一部残る結果に。
気になる点
パイプ部分のプラスチックの精度がやや甘く、使用時にがたつきを感じました。
まとめ
VC-SL130DSは軽量コンパクトでかけ心地も良く、ゴミの自動回収機能で便利さを実感できます。しかし、肝心の掃除機としての性能は他の高性能モデルと比べるとやや劣ります。