充電式洗浄機対決!!マキタMHW180D VS ケルヒャー KHB6
2024年発売の人気充電式高圧洗浄機を徹底比較!どちらが優れているか、徹底的に調べてみました。
2024年発売、注目の充電式高圧洗浄機を比較
2024年に発売されたマキタのMHW180Dは、売り切れが続出し入手困難な状態となっています。一方で、高圧洗浄機のシェアNo.1を誇るケルヒャーからはKHB6がリリースされています。この2つのモデルを比較してみました。
KHB6
スペック比較
項目 | マキタ MHW180D | ケルヒャー KHB6 |
---|---|---|
水圧 | MAX 2.5Mpa (常用) | MAX 2.4Mpa (最大) |
水量 | MAX 毎時150L (常用) | MAX 毎時200L (最大) |
重量 | 2.1kg (BL1860B使用時) | 1.8kg |
充電 | 急速充電 (バッテリー容量による) | 不明 |
使用時間 | 18分〜50分 (BL1830B使用時) | 12分 |
価格 | ¥27,700 (税別) ※バッテリー別 | ¥35,090 (税込) ※最安値¥27,522前後 |
上記の比較で一番気になるのは、ケルヒャーKHB6のスペック表記に不明点が多いことです。特に水圧と水量の部分で、常用と最大の表記が曖昧です。通常使用時にはスペックが低下する可能性があります。
付属品の比較
- ケルヒャー KHB6: 自給ホースやフォームノズルは別売りで、サイクロンノズルが優秀
- マキタ MHW180D: 自給ホースやフォームノズルが付属し、ランスをロングとショートで使い分け可能(バッテリーは別売り)
音量の比較
どちらも80db台の音量ですが、マキタMHW180Dの方が若干静かに感じられます。
水量テスト
1Lのペットボトルを使って、どちらが早く水を使い切るかを検証しました。結果はマキタMHW180Dに軍配が上がりました。
清掃能力の比較
清掃能力では、マキタMHW180Dが若干優れている印象です。ただし、ケルヒャーKHB6のサイクロンノズルも非常に効果的です。
泡洗浄の比較
泡洗浄に関しては、ケルヒャーKHB6がオプション品ではありますが、優れた結果を出しています。
結論
総合的にはマキタMHW180Dが優れた結果を出しましたが、価格や使用状況によって判断が必要です。どちらも信頼できるメーカーの製品であり、それぞれの特徴を理解して選ぶことが重要です。