毎年、様々な新製品が市場に登場しますが、残念ながら全てが期待に応えるわけではありません。今回は、2023年に私が購入して後悔した家電製品トップ3を紹介します。これらの経験が皆さんの購入判断の参考になれば幸いです。
1. 日立 PV-BHL4000J:軽量で魅力的
ジャパネットたかた限定モデル
日立のPV-BHL4000Jは、ジャパネットたかた限定で販売される掃除機で、その特徴は次の通りです。
主な特徴:
- 軽量設計: 使いやすさを追求した軽量設計。
- 自走式で明るいライト: 氷の上を滑るような感覚で、照明付きで清掃がしやすい。
- 簡単充電: スタンドセットがあれば、置くだけで充電可能。
- オートモード装備: スマートな自動運転モードで掃除が楽に。
- 高速充電: 約2時間の迅速な充電で素早く再使用可能。
基本スペック:
- 充電時間: 約2時間
- 運転時間: 強で8分、標準で約30分
- 重量: たったの1.3kg
実際に使ってみて
静音でかけ心地も非常に良く特に絨毯の清掃能力が高かった。
しかし・・・・フローリングの角に汚れが残る。
掃除は角からというようにこれはかなり致命的な欠点では・・・
2. スチームファーストDX:洗剤対応スチームクリーナー
革新的なクリーニングツール
スチームファーストDXは、洗剤をタンクに混ぜれる業界初のスチームクリーナーです。
商品サイトはこちら↓↓
主な特徴:
- 高圧スチーム: ボイラータイプのシステムで強力なスチームが出ます。
- 洗剤使用可能: 特別な洗剤をタンクに混ぜて、より効果的な清掃を。
- 豊富なアクセサリー: 様々な清掃作業に対応する多彩なツール。
基本スペック:
- 温め待機時間: 約7分
- 使用時間: 約45分
- 重量: 3.8kg
- 電源コードの長さ: 4.7メートル
実際に使ってみて
洗剤を入れての使用がとにかく良く、換気扇周りの頑固な汚れもスルッと取れた、また床清掃も延長パイプとマジックテープの専用パットで楽々清掃。
しかし・・・・スチーム吐出スイッチのロック機能、タンクの蓋が高温時も普通に回る。
スチームは高温のため火傷のリスクがあり吐出スイッチのロックは落とした時にスチームが出続ける恐れ、タンクの蓋が高温時も普通に回るは万一内部温度が高い時に開けるとスチームが噴き出る恐れがあり少し怖かった・・・
3. ダイソン V12s Detect Slim Submarine:多機能モデル
水拭きヘッド付きの初モデル
ダイソンのV12s Detect Slim Submarineは、多機能でありながら使いやすいモデルです。
商品サイトはこちら↓↓
主な特徴:
- 水拭き専用ヘッド: より多様な清掃が可能に。
- フラッフィーヘッドと明るいLED: 汚れを明るく照らし出し、徹底的に清掃。
- LCDパネル: モード切り替えやゴミの大きさも簡単に確認。
- コンパクトな充電スタンド: 整理整頓が容易に。
基本スペック:
- 充電時間: 3.5時間
- 運転時間: 最長60分
- 重量: 約2.20kg
実際に使ってみて
通常のフラッフィーヘッドは優秀でライトが明るくゴミクッキリ、フローリングの清掃能力は最高峰でした。
しかし・・・・水ふきヘッドで飲みこぼしの掃除をしたが取りきれず水の回収も甘かった、また重量が重く手が疲れました・・・・
水ふき機能を全面に推した製品であり期待してましたが他社の水拭き掃除機と比べて大きく清掃能力が劣っておりがっかりしました・・・
今年購入したこれらの製品は、それぞれが期待を持たせる特徴を持っていましたが、実際の使用では重要な点で残念さを感じました。製品購入時には、魅力的な機能だけでなく、基本的な性能や安全性もしっかりと確認することが重要です。これらの経験が皆さんの購入判断に役立つことを願っています。